2017-03-10 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
同学園は、被災した町内の小・中学校を統合した小中一貫教育校として今年度開校し、昨年九月には新校舎が完成しております。新校舎は木造であり、その木材の六〇%は同町産の杉やカラマツが使用されております。また、災害時における学校機能の継続性と避難所機能に配慮するとともに、コミュニティ・スクールとしての機能を発揮できるよう町民との交流スペースを設けているとのことでありました。
同学園は、被災した町内の小・中学校を統合した小中一貫教育校として今年度開校し、昨年九月には新校舎が完成しております。新校舎は木造であり、その木材の六〇%は同町産の杉やカラマツが使用されております。また、災害時における学校機能の継続性と避難所機能に配慮するとともに、コミュニティ・スクールとしての機能を発揮できるよう町民との交流スペースを設けているとのことでありました。
では、学校教育法の改正法に関連してお聞きをしていきたいと思いますが、義務教育学校、いわゆる中一ギャップの緩和に役立つんだと、成果をこれまでも小中一貫教育校は上げてきたと、教育において上げてきたと言われておりますが、一方で、先ほどありましたように、参考人質疑、先般の、果たしてその成果は本当にできるのかどうか、逆に悪化させるのではないかというような指摘などもこの前参考人から出たところですが、いずれにしても
横浜の方の小中一貫教育校を見てまいりました。これは隣接型です。
様々な総合的な取組の中で、現在多くの小中一貫教育校から報告されているような学力向上といった成果も生まれるというふうに考えております。
二十七日には小中一貫教育校の港区立お台場学園の視察を行い、また、参考人からの意見聴取を行うなど慎重に審査を重ね、二十九日に質疑を終局いたしました。質疑終局後、討論、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
また、この五月二十七日に当委員会といたしまして、港区立小中一貫教育校お台場学園の視察が行われたわけでありますけれども、残念ながら私は参加できなかったのでありますが、視察をした同僚の議員にお話をお伺いいたしましたら、第一学年から第六学年までのいわゆる前期課程では、それぞれの学年に二クラスずつあるわけでありますが、しかし、第七学年になりますと急に生徒数が減って一クラスになっている。
本案の審査に資するため、去る二十七日、港区立小中一貫教育校お台場学園の視察を行いました。 参加した委員は、私を初め、各党の理事、委員二十一名でした。 この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。
今後、大学入試センター試験に代わる新テストの導入など高大接続改革に取り組むとともに、九年間の中で学年の壁にとらわれない多様な教育を可能とする小中一貫教育校を創設するための法案を今国会に提出したいと考えています。 子供たちには無限の可能性が眠っており、それを引き出す鍵は教育の再生です。
あるいは、小中一貫教育校をつくる、あるいは教育をやるということになれば、そのために主幹が必要だということで、非常に大きなエネルギーを割いています。もちろん、地域との連携協力にも膨大な仕事があります。 クレームが多いというのも世界的な傾向ですけれども、これへの対応にも大体そういった人たちが割かれています。